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頸が苦しい

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公認スポーツ指導員の資格を取得する為の第1回目の試験が終わって、今は養成テキストの第4章目に入っています。スポーツ指導者に必要な医学的知識Iという内容で、専門分野なのでサーっと読み終えて第5章目に進めるかなと思ってたら、けっこう難しくて苦戦しています。

40代女性のNさん(主婦)がはじめての来院。頸の左右の前側が苦しいのと、背中が張って苦しいと訴えます。Nさん「肩と背中が丸くならないように、両肩を後ろに引いて胸を開くようにして姿勢には気をつけています」と言います。立位分析では重心が踵に乗り過ぎているのが判り、これ以上、体が後ろに倒れないようにと頸の前側の筋肉で頑張っているのがみえましたので、力を抜いてだらんとした姿勢でいいですよとアドバイスしました。

施術は、経絡の心包経が虚しているのと、ストレス(家族)に反応があったので調整を施しました。調整前の検査では右肩の外転挙上が130度の所で止まっていたのがすーっと耳の所まで行くようになりました。Nさん「体が軽くなりました」と言います。良かったです。


寒くなると腰が痛くなる

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お借りしている畑の隅に3本の栗の木があって、昨日、大家さんから沢山の栗を頂戴しました。売り物の栗よりも美味しいんです。

高校生(野球部)の頃から来られている20代男性のMさん(製造業)、今日は腰の痛みで来院されました。Mさん「寒くなると痛くなるんです」と言います。立位分析では骨盤が左回転して左臀部が後方に突き出ていました。坐位検査では左仙腸関節部の動きが悪く、仰臥位検査では右足首と頚部の動きが悪く、右太ももの裏側の筋肉が固くなっていました。筋肉反射テストで、どこに問題がありますか?と聞きますと、感情(被害者意識的な怒りを感じる)とエネルギー体のアストラル体に問題があって、最初に感情を調整(被害者意識的な怒りを感じるから自分の人生に責任を持ち、肯定的な態度に)して、次に第7チャクラを調整して終了しました。立位分析では骨盤の左回転は消失して、Mさん「立っていて楽です。これから野球の練習に行ってきまーす」と言います。感情とチャクラを調整したことで、気持ちが楽になって腰の痛みが消失してくれました。


ワクワクしてます

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スポーツ指導員養成講座の第1回目の解答用紙の提出締切日が9月30日で、なんとか間に合いました。(試験なのでヒヤヒヤでした。あと2回分の提出があります)そして、11月からは山形北高等学校のグランドと山形総合運動公園で40時間(5日間)の専門科目(ソフトボール競技)の実技と学科の講習会が始まります。講習会の日程表に講師として大村明久先生の名前が載っていて吃驚しました。現役の頃は日本を代表する投手で、山形県庁チームのエースとして全日本一般男子選手権で3連覇を成し遂げた方です。この前の日曜日で鶴岡シニアソフトの全試合が終了して少し気が抜けた状態でしたが、11月に大村先生から実技指導を受けられるのを知って、今から楽しみでしょうがありません。


睡眠障害

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一昨日は還暦祝いの高校のクラス会があって、温海温泉の旅館たちばなやに1泊してきました。3年間担任の小関先生が来られて、クラスのメンバーは男性陣5人、女性陣9人が集まって大いに盛り上がりました。(自分は40年ぶりの参加になります)小関先生から手作りの通帳を入れる立派な木箱をプレゼントされました。でも、ちょっとだけ縦のサイズが短くて通帳が入りませんでした。小物入れにして大事に使わせて頂きます。

30代男性のOさん、昨日が2回目の来院で、見違える程に元気になってくれました。初回が1週間前で、Oさん「1週間くらい前から精神的なもので、睡眠薬を飲んでも寝つけないので来てみました」と言います。立位分析では頭が大きく右に傾いて左右の耳の高さが2㎝近く狂っていました。筋肉反射テストで、どこに問題がありますか?と聞きますと、頸椎1番の右側とストレス(家族に対するストレス)と感情(完全な失意)に反応が出てきましたので調整を施しました。

そして、昨日来られたOさん、「治療を受けたその日から寝られるようになりました。あれから睡眠薬は1回しか飲んでいません。頭の歪みが良くなったみたいで体調は凄くいいです」と言います。立位分析では、まだ1㎝ほど狂いがありましたが、5割は改善してくれました。筋肉反射テストでは、脳脊髄液の伸展障害とストレス(家族)に反応しましたので、調整を施して終了しました。

左右の耳の高さが狂っているという事は左右の目の高さが狂っている事になります。目から入ってくる情報は傾いた状態で脳に入ってきますから、それを修正しようとする余分な作業が働いて、それだけで脳は疲れてしまいます。


元気が出る

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当院の玄関前に大きなカマキリが現れて、夕方まで居座っていました。

昨日、60代女性のHさんが2回目の来院。6年前に右股関節を手術して、3年前に腰のすべり症と狭窄症を手術して、去年の5月頃から両足の裏の感覚が鈍くなり、歩くと体がフワフワと揺れる感じが出てきて、このままでは歩けなくなるんじゃないかなという不安感が強くなっての来院でした。立位分析では上半身が左側屈と左捻転と前傾姿勢になっていました。

筋肉反射テストで、今日の調整ポイントは?と聞きますと、頸椎1番の左側と頭蓋の矢状縫合に反応が出てきました。調整後、立位での歪みは5割改善してくれました。そして、歩行をチェックすると調整前は床を踏んだ時の音がしなかったのが、トン、トン、トンとしっかりと音が鳴っています。神経伝達の流れが良くなって上半身と下半身の動きがつながってくれました。Hさん「今度の日曜日は町内会の防災訓練があって、参加したいんですけども今回は無理をしないで参加しない事にしました。治療に専念して5日に1回のペースで受けますので」と言います。Hさんに元気が出てきました。


完封

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今日は畑のメンバーの3人でキャベツの苗を植えました。

昨日は鶴岡シニアソフト(58歳以上の参加)の第9戦目があって、第5シニアチームと対戦して25対0で完勝しました。スピードよりもコントロールを意識して内角と外角の低目を突く投球で内野ゴロの山を築きました。5回まで四球1個の被安打0の内容で、6回に入ってヒットを2本打たれましたが完封できたので上出来です。


打たれて成長できました

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朝日の米の粉の滝ドライブインの隣の荒木園芸さんから購入したブルーベリーを地植えしました。

先週の水曜の朝は第4学区町対抗おはようソフト(19歳以上の参加)の第3戦目があって、小真木、塔和チームと対戦しました。試合前にメンバーのWさんから「伊藤君が投げる試合は勝てると思っているから。他のメンバーもみんなそう思っているよ」と、胸にジーンとくる嬉しいお言葉を頂いて、よっしゃーと気合いが入りました。が、結果の方は甘く入ったボールをボコボコに打たれて15失点の3対15の大差で負けてしまいました。6月の後半からコントロールに苦しんでいた時に、ゆったりとした大きなフォームから一瞬で投げるフォームに変えてからコントロールは良くなったんですが、ボールの威力が減ったのと、コーナーを突く際どいボールを投げられなくなって、逆に甘く入ってしまったボールを打たれてしまうという結果を招いてしまいました。

治療室の鏡の前でシャドウピッチングを繰り返しました。2ステップで投げるフォームで何かいい方法はないかなと思って、1ステップ目の右足が着地した時に拇指球と親指の腹で床を蹴る動作を入れてみたら、これで間が取れてリリース(ボールを手から放す瞬間)が正確に出来るようになってくれました。ゆったりとした大きなフォームと一瞬で投げるフォームを合体させて2で割った新しいフォームが完成しました。

今週の月曜日は第4戦目があって、本町三、陽光町チームと対戦して1対3で負けはしましたが、内角低目とチェンジアップが面白いように決まってくれました。そして昨日の第5戦目(最終戦)は美原町チームと対戦。外角高めを見せ球にして内角低目で打たせて取るピッチングが出来ました。結果は9対5で勝利することが出来ました。明日は鶴岡シニアの(58歳以上の参加)第9戦目があります。緩急とコーナーを突くピッチングで完封をねらいます。


来院2回目のHさん

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毎朝走っている田んぼの砂利道です。今朝走っていたら稲刈りの終わっていた田んぼがありました。

昨日の来院が2回目の30代女性のHさん(会社員)、10年前に不安障害、パニック障害を発症して、今は左胸の痛み、手足の痺れ、めまい、全身硬直している感じの他に諸々の症状をお持ちで、先週来られた時に、Hさん「結婚をするので生まれてくる子供のために薬をやめたいと思って、ここに来ましたのでお願いします」と言います。先週は第7チャクラと頭蓋の右の前頭骨に反応が出て調整を施しました。

そして昨日の施術前に、Hさん「症状は変わりません。どこに問題があるのですか?」と、強い口調で質問を投げかけてきます。Hさんの気迫に圧倒されてドキッとしましたが、立位分析とROM検査をチェックすると初回よりは改善しているのが確認できたので内心ほっとしました。Hさんの体はギブアップ状態で脳の方もギブアップ状態でしたので、体の変化を感じ取れる余裕がないのが推測できました。

仰向けでの筋肉反射テストでストレスと感情に反応が出てきたので、ストレス調整後にネガティブな感情からポジティブな感情になれるように調整を施しました。次に頭蓋の矢状縫合がつまっている反応が出てきたので、左右の親指で縫合を広げるイメージで調整を施すと、Hさん「心臓の方に響きます」と言います。施術中、両肩から両腕にかけて力が入って緊張していたのがスーと抜けていくのがわかりました。最後に脳脊髄液の屈曲障害をうつ伏せで後頭骨に触れて調整して終了しました。立位分析では施術前は両腕が体側から離れて両手先は体の前側に突き出ていたのが、体側に寄り添うようになっていました。Hさん「両腕は軽くなっています。体も軽くなっています。でも胸の痛みは同じです」と言います。ストレスとマイナスの感情を調整したことで、心の中が軽くなり脳も少し楽になってくれたんでしょう。Hさんに体の変化を感じ取れる余裕が出てきました。次回は1週間後です。


足の甲の痺れの原因は?

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9月のワラビです。昨日、三瀬の八森山から採ってきました。もう1回は採れると思います。

一昨日の土曜日にHPを見て30代女性のSさん(看護師)が右足の甲の痺れの治療で来院されました。受付でSさんをパッと見た時に背中が盛り上がって硬くなっているのが気になりました。立位分析では上半身が左回転して頭が右に傾いて左右の耳の位置が1㎝ちょっと狂っていました。ROM検査では右足部に問題はなくて、右膝部、左股部、左仙腸部、両肩部、頚部に問題があり、背部はガチガチで両足部に触れると冷えていました。この時点で、右足の甲の痺れ感は神経圧迫によるものではなくて、体の歪みがあっちこっちにある為に体液の循環のスピードが鈍ってしまい、神経の酸素不足と栄養不足からくる痺れ感だと推測して、その事をSさんにお話ししました。

筋肉反射テストで、今日の調整するポイントは?と聞きますと、頸椎1番の右側と脳脊髄液の屈曲障害と職場の患者さんに対するストレスの反応が出てきました。最初に頸椎1番を調整するとガチガチの背部が緩んでくれました。次に脳脊髄液の調整を施すと両肩部と左仙腸部と右膝部の可動域が正常になってくれました。最後のストレスの調整前に患者さんに対するストレスの反応が出ていましたよとSさんに話しますと、Sさん「合う患者さんと合わない患者さんがいて、仕事が終わる頃には疲れ切ってぐったりしてます」と言います。真面目な性格のSさんですから、患者さんに気を配り過ぎているのがよーくわかります。調整後、立位分析では上半身の左回転は消失。左右の耳の位置の狂いは半減していました。


夏バテ

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最近、2キロほど太ってきたので、今日から土曜日までの3日間禁酒します。ノンアルコールビールで我慢します。

昨日、月に1回メンテナンスで来られている60代女性のNさんが来院。この1ヵ月の様子を聞きますと、Nさん「この前のお腹(腸)の不調はすぐに良くなりました。1週間前から右肩が凝っているのと右手指の関節がぎこちないのと夏バテですごく疲れています」と言います。立位分析と歩き方はOKで悪くなかったのですが、坐位検査でベットに座ってもらうと、いつもと違って腰が伸びなくて、伸ばそうとして力を入れても丸くなってしまいます。仰向けでは両下肢が緩みすぎてガニ股状態になっていました。筋肉反射テストで調べると、右肩の凝りと右手指のぎこちなさと夏バテがリンクしていますよという反応が出てきて、エネルギー体のエーテル体に問題があるのがわかり、施術は頭蓋の右の前頭骨を調整して3分間寝てもらいました。調整はこれだけです。Nさん「不思議な治療ですごーく気持ちがよかったです」と言います。最後に歩き方を見て終了しました。体に精気が戻って、力強い歩き方になっていました。


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

時々ブログを書いています。こちらからご覧ください。