ブログ

治療後 『気分が違います』

 

畑で育てた枝豆です。期待以上に美味かったです。

 

60代女性のSさん(無職)が初めての来院。症状は10年前から耳鳴り(蝉が鳴いているような音)と難聴があって、8年前から顔と頭に汗が多く出るようになったのと、首の後ろに風が当たると肩こりが酷くなってしまうという事でした。

立位分析では、上半身が右回転、踵に体重が乗り過ぎて上半身は反っている状態、頭部は右側に大きく傾き、左右の耳の位置は2㎝は狂っていました。左の骨盤と左肩関節の動きが悪くて、頭の左右の側頭部に熱感がありました。

調整は頸椎1番、頭蓋調整、脾臓、第7チャクラを調整しました。調整後、立位分析でチェックすると全体の歪みの5割は改善していましたので、今はどんな感じですかと聞きますと、Sさん「何だか真っすぐに立っているような気がします。それから首の後ろが楽になっています、でも一番は気分が違います」と笑顔で答えてくれました。


市民総体の結果と町対抗戦

見たことのない細長いゴーヤを頂きました。

 

第4学区チームは、3回戦、4回戦を勝ち上がり、決勝戦は第6学区チームと対戦して、残念ながら負けてしまいました。この3試合は投げる機会はありませんでしたが、野手の好プレー、投手の気迫あるプレーを真近で見ることができて勉強になりました。

今日から第4学区の町対抗おはようソフトボール大会が始まりました。(6チームによるリーグ戦で、今日は雨で中止になりました)自分が所属している稲生Aチームは、明後日、青柳チームと対戦します。春の鶴岡市おはようソフトでは2度対戦して2度とも負けている相手なので、(1試合目は0対5、2試合目は5対10)今回はリベンジに燃えています。


職場でのストレス

産直の朝日、グーで、水ナスを買ってきました。

昨日、月に1、2回メンテナンスで来られている40代女性のMさん(介護補助)が来院。一通りチェックして、一番気になったのは左骨盤の動きが悪くて、いつもとは様子が違っていましたので、歪みの原因を調べるとストレスに反応して、仕事、職場(介護施設)、人間関係と出てきました。何かあったのかなーと思ってたら、Mさんの方から「この前、仕事中に車椅子のおじいちゃんから散々叱られてしまって、テッシュまで投げられて凄かったんです。そのことが頭から離れなくて、ここに(当院)来たらその事を言おうと思ってたんです」と、それから10分くらいは話していたと思います。

話し終えて、左骨盤をチェックすると歪みは消失していました。治療後の立位分析ではスッキリとした立ち姿に変身していました。


あきらめない気持ち

夏休みに、道の駅にしかわで山野草を購入。半日は日陰に置いてます。

 

金足農、準優勝、おめでとうございます!

準々決勝の近江戦、8回を終えて近江が2対1でリード、そして9回表の近江の攻撃で無死1、2塁の状況でした。この時、自分が思ったことは、ここを何とか0点に抑えても裏の攻撃で近江の好投手を打ち崩すのは難しいだろうな。ここまで頑張ってくれたけれども、これで金足農は負けると思ってしまいました。負けてもベスト8、凄い、凄いと思ってしまいました。

翌日のスポニチ新聞の第1面に書かれていた内容を見て、吉田君の凄さに参ってしまいました。内容は「心は熱く、頭は冷静だった。1ー2で迎えた9回無死1、2塁で吉田はこう思った。ここを抑えれば甲子園を味方にできる。裏で絶対に逆転できる」

これを読んで、どんなことがあっても、最後の最後まで諦めたら駄目なんだと吉田君に強く教えられた気がします。


新しい投球スタイル

ハイビスカスです。もう終わったかなと思ったら1週間ぶりに一輪咲いてくれました。

夏の甲子園、15年ぶり出場の地元の羽黒高校は1回戦で負けてしまいましたが、隣県の秋田の金足農業は2回戦を突破してくれました。勝利投手の吉田君、凄いですね。

市民総体では、第4学区の代表として1回戦は1イニングを0失点、2回戦は2イニングを1失点に抑えましたが、守備に助けられてのアップアップの投球内容で満足のいくものではありませんでした。今の状態では20歳も若い30代、40代の強打者には通用しないのが目に見えているので、この夏休みの4日間は本当に真剣に考えました。

そして、考え出したのが今までの外角寄りの守りの投球から、内角を突く攻めの投球にガラッと変える事にしました。配球はストレート、シュートを中心にライズ、チェンジアップを入れての配球にしました。フォームは自分の左臀部が捕手に見えるくらいの横向きスタイルに切り替えました。市民総体の3回戦で投げられるチャンスがあれば、ご披露できると思います。


めまい

9月に鶴岡市文化会館で、前文部科学省事務次官の前川喜平氏の講演会があってチケットを購入しました。

今日から4日間、夏休みです。

昨日、10年来の眩暈で苦しんでいる60代男性のSさん(無職)が3回目の来院で、Sさん「ここに来てから1週間の間、眩暈は一度もないかもしれません。お風呂あがりは必ずあるのがありません」と言います。首の後ろの方で眩暈がする感じがあって、一日に2、3回あって、時間にして10分~15分、クラクラするのが消失してくれました。

初回の立位検査では、頭が大きく左に傾き右耳の位置が左耳より2㎝以上高くなっていました。上半身は大きく右回転して、これもかなりのものでした。初回は頸椎1番、第2チャクラ、肝臓を調整して、耳の左右差は1㎝に縮まり、上半身の歪みは変化なし。2回目は頸椎1番、第7チャクラ、肝臓を調整。昨日は頸椎1番、胸椎11番、胃を調整して、耳の左右差は5mmになり、上半身の右回転の捻じれは7割改善してくれました。調整後に座り方を指導しました。


頻尿

畑で育てたヒマワリを待合室に飾りました。

先週は、メンテナンスで来られている40代男性のSさん(宿泊施設のチーフ)が2か月ぶりの来院。Sさん「忙しくてなかなか休みが取れなくて、久しぶりになります。実は、10日前からおしっこが近くなって、それも少ししか出ないんですよ」と言います。筋肉反射テストで調べると内臓には問題はなくて、両足首に反応しました。可動域をみると2か月前よりも動きが悪く、両足の親指の付け根に豆ができていました。太ももの裏側も硬くなっていて、その影響が下腹部までいっているのがわかりました。

調整はエネルギー体の第2チャクラのみの調整で終了し、両足首の動きは改善してくれました。Sさんには親指の豆の処置をお願いして、これで下腹部の緊張は消失してくれると思うので、頻尿の問題は大丈夫でしょう。


第64回鶴岡市民総合体育大会ソフトボール競技

明日から市民総体ソフトボール大会が始まります。19チームによるトーナメント方式で、決勝戦は8月26日になります。

昨年はピッチングの調子が良くて、10年ぶりに第4学区の代表メンバーに選出されて、1回戦と決勝戦を2、3イニングですが投げさせてもらうことが出来ました。今年は春の鶴岡市おはようソフトの投球内容が散々だったので選出はないだろうなと諦めていたのですが、メンバー表に入っていたのを見てヤル気に火がついたところです。

春の鶴岡市おはようソフトでは苦しみましたが、その分、楽しみながら成長できたのかなーと思っています。明日は、第5学区との初戦があって、投げられるチャンスがあれば嬉しいですね。


高校1年のK君

畑で育てたトマトです。

先週末に高校1年のK君が来院。小学生の時に視力回復の治療で来られていて、お父さんと久しぶりの来院となりました。主訴は10日前から頭痛があって、病院の検査では異常がなくて学校の方は数日休んだとの事でした。問診ではお父さんが代弁し、K君はスマホを見ている有様でどうでもいいやという雰囲気を醸し出していました。

椅子に座っている姿勢が最悪でしたので、家での座り方を聞きますと、お父さん「家では茶の間にいる時間が長くて胡坐の姿勢が多いです。勉強も茶の間でしていて平日で3時間、休日で5時間は勉強していると思います」と言います。自分「胡坐の姿勢で3時間の勉強は体に良くないですよ。机があるんだったら椅子に座って勉強して下さい。姿勢が崩れてお年寄りの恰好になっていますよ。今のままだと頭痛は治らないですよ。K君、わかりましたか?」と言いますと、K君「ん~、椅子に座ればいいんでしょう」と、素っ気ない返事が返ってきました。

立位分析では、左に大きく傾き、左に大きく回転してゆらゆらと揺れて静止できない状態でした。坐位検査では顔は大きく左側を見ている状態でした。調整は第3チャクラと小脳の歪みと自宅の茶の間の場が乱れていたので調整を施しました。調整後の立位分析では、ゆらゆらは消失して、傾きと回転は5割改善してくれました。

そして、昨日が2回目の治療の予定でしたが、無断キャンセルとなりました。頭痛治療で来られたK君、生活環境と親子関係を改善できるチャンスだったのに残念ですね。


休職中のKさん、16回目の来院

昨日、Kさんと一緒に来られたお母さんからキュウリとトマトを頂きました。

Kさんのお母さん「娘が苦しい、辛いと言わなくなって、食事の支度も手伝ってくれるようになって助かっています」と嬉しそうに話してくれました。

4月の中旬に当院に来られた50代女性のKさん(休職中)、昨年の夏から諸々の体調不良で実家にお世話になっており、その頃はまだ元気があったそうですが、だんだんと出来るものが出来なくなり体調を悪化しての来院でした。治療をするうえで一番苦労したのは食事の問題でした。Kさんは痩せていくのに恐怖を感じて(この1年間で10㌔は痩せたそうです)、食べれないのに無理をして3食食べていましたので、1食抜いた方が体は楽になりますよと口を酸っぱくして言いましたが、行動には移してくれませんでした。

来院されて2か月が過ぎた6月の中旬でした。Kさん「もう限界です。寝ているだけで何もできないので、両親からは整体を受けても何も変わらないし、入院した方がいいんじゃないのと言われて、私も入院を考えています」と言います。自分「入院するのも家で寝ているのも同じですよ。それだったら家の方が楽でしょう。Kさん、今がどん底なんですよ。これ以上悪くなる事はないので安心して下さい。これから良くなりますよ。1食抜いてくれたらいい方向に行ってくれると思いますよ」と言いました。

これでKさん、観念してくれたのか、1食抜いてくれるようになりました。それからは少しずつですが快方に向かってくれました。この1か月で何も出来なかったのが、家の庭で太陽の光を浴びて、少し散歩も出来るようになり、テレビを見て、新聞も読めるようになり、部屋の掃除も実家に来てから初めてやったそうです。そして、夕食の支度も出来るようになりました。治療室の中を歩く足音が力強くなってきました。


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

時々ブログを書いています。こちらからご覧ください。