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1に体力、2に技術力、3に精神力

畑の枝豆です。1週間後には収穫できそうです。

ソフトボールの話になります。春に東北公益文科大学のソフトボール部と知り合いになる事ができて練習させてもらっていますが、駄目な投手では相手にされなくなるので、対抗できて抑えられる力を身につけるにはどうしたらいいのか考えてみました。(メンタルの強化は考えませんでした)スピードに磨きをかけても逆に餌食になるだけなので、四隅のコーナーに投げ分けられるコントロールとドロップが上手く決まれば何とかなるんじゃないかと考えました。

それを可能にする為には、今までのフォームでは無理なので新しいフォームに変える必要がありました。その為には足腰の強化と体幹のバランスの強化の必要性を感じて行動に移したのは三瀬の八森山でのワラビ採りでした。(毎年、10回~15回は行ってます)八森山の頂上までは30分はかかります。きつい所では傾斜が35度はあります。立派なワラビを見つけては上に行ったり下に行ったりして、時には足が滑って尻もちをついたりします。でも、ワラビを採りながらのトレーニング強化なので続ける事ができました。今日も行ってきて、35回は行ってると思います。

整体の話になります。当院ではメンタル系の患者さんを診ていますが、筋力が低下して、構造のバランスが崩れて、内臓疲労(過食、ストレス等)で体力が著しく落ちている方はメンタル系の症状の悩みも強いです。当院では最初からメンタル、ストレスの調整に入る事は少ないです。その前に、しっかりと構造のバランスを良くして、筋力がアップして、しっかりと立てるようになって内臓の疲れも取れてくると、これだけでメンタル系の症状が消失してくれる方もおります。

メンタル系の調整も、1に体力、2に技術力(セルフで良くなる方法を指導します)、3に精神力(メンタル)かもしれないですね。

 


ストレスを強く感じると頭がロックされる

長雨の影響で畑のカボチャは全部駄目になってしまい、スイカも何個か腐れてしまいました。明日からまた雨なので、スイカの下に草を敷いてみました。

先週末の土曜日、70代女性のYさん(無職)が来院。主訴は嫌な事が重なると考える事も行動も億劫になり、他に両膝の動きが悪化してから散歩が出来なくなり、体重が増えて立ち上がるのが大変になったのと、身体が冷えるのと、今朝から頚の右側が痛いと訴えます。

立位分析では足元から右側に傾いて力が入っていない状態でした。肝臓と脾臓に触れると肝臓に異様な熱があったのでYさんにも確認してもらうと、すぐに熱量の違いを理解してもらう事が出来ました。調整は頭蓋調整と両膝と肝臓を調整しました。

調整後の立位分析で力強く真っすぐに立てるようになったYさん、「目がスッキリしました。視界が明るくなって、膝も伸びて楽です」と言います。最後に肝臓、両膝の冷却とアキレス腱のストレッチ、頸の体操等を指導して終了しました。


長~い階段

今朝は三瀬の八森山に行ってワラビを採ってきました。

八森山の頂上の奥の方で風力発電所の建設が始まっていて、手すりのついた階段がいつの間にか出現していました。

今朝はこの階段を利用させてもらいました。明日も行ってきます。


ピッチング動画を撮りました

 

赤川河川敷のグランドです。

昨日は、ここでピッチング動画を撮りました。けっこう緊張しました。  

今週中にHPに載せますので、興味があったら見てください。


投球練習

畑のキュウリです。今年は豊作です。

2日前、四季クラブの元エースで全国大会に何度も出場経験のあるSさん(60代)と投げる機会があって、Sさんから、「伊藤さんは練習で投げる時に、同じコースに同じ球種で5~10球続けて投げてると思うんだけども、自分が現役の頃は、初球はストレートを投げて2球目は変化球を投げて、それを5回繰り返していましたよ。別の変化球も同じように5回繰り返してましたよ」とアドバイスを頂きました。

翌日から、その練習方法で壁投げしています。試合に近い投球になっているので、自然と集中して一球一球を丁寧に投げるようになって、Sさんからは大事なものを教えていただきました。


高校3年生の最後の試合

畑の白ゴーヤです。

先週の連休中に、女子サッカー部のKさんが急患で来院。来院の1週間前から両脚のハムストに違和感があって、1試合目に左脚にピキッときて、その日の2試合目に右脚にピキッときて開始10分で途中退場になったそうです。試合後にお父さんと来られたKさん、「明日の1試合が最後になるのでどうしても出たいんです」と言います。歩行もまともではなかったので可能性はゼロに近かったのですが、駄目元で施術を施しました。

骨盤の後傾が気になったので先ずは骨盤調整を施し、第7チャクラとストレスを調整しました。これで普通に歩行が出来るようになり、軽いジョギングも出来るようになりました。Kさん、「これだったら試合に出られます」と言います。最後にテーピングを施して終了しました。翌日の結果の方は、試合前のアップの時に痛みが強くなって先発は断念したそうです。それでも、監督さんの計らいで試合終了のラスト3分に試合に出られたという事を聞いて少しだけほっとしました。

 


練習は嘘をつかない

今日は東北公益文科大学のソフトボール部の学生さんを相手に、先発で4イニングを投げてヒット2本の0失点に抑える事ができました。3週間前は3イニングでホームラン4本の10失点を喰らって、あれからリベンジに燃えて秘策を練っていました。

ドロップ(落ちるボール)だったら抑えられると考えて、ドロップ1本に絞って精度を上げてきました。試合では3割の出来でしたが、それでもタイミングを外す投球ができたので最高に嬉しいです。

 

先週が初来院の20代女性のSさん(学生)、今日が3回目で、初回と2回目に体操指導、生活指導した事をしっかりとやられていて、来院の度に元気になっています。(ご本人はあまり気づいていません)症状は不眠と便秘に苦しんで学業継続が困難になり、7月に入ってから実家に帰省中でお母さんの勧めで来院されました。

今日は質問を1つすると、逆に2つ、3つと返事が返ってきて、元気いっぱいのSさんを施術する事が出来て楽しかったです。


悩み相談

3月から時々来られている20代男性のTさん(製造業)、先週末に突然の来院で、Tさん「今日は治療ではなくて、ちょっと聞いてもらいたくて来ました。最近、仕事で失敗して、先輩から君はこの仕事に向いていないんじゃないのと言われてしまったんですよ。伊藤さんは同じような事を言われた事がありますか?」と言われたので、

自分「仕事での失敗はたくさんあったけれども向いてないんじゃないのと言われた事はないですよ。でも、趣味でソフトボール(投手)をやっていて、初めてピッチングを教えてもらった師匠には、伊藤君は投手の才能がないから辞めた方がいいよといわれましたよ。地元のチームでも初めて投げた試合でストライクが入らなくて四球の連発で、それで、チームからは総スカンを食らって4年間は干されてしまった経験はありますよ。」

「それでも、なにくそ、今に見ていろよ、見返してやるぞという気持ちでやってきましたよ。Tさんは今の仕事が1年半なので3年間頑張ってみたらどうですか?。治療の方も続けていけばパワーが上がってきて、何か嫌な事を言われても逆になにくそという気持ちが出てきて、人間的に強くなりますよ」と話しました。

畑に咲いてた花が綺麗だったので、待合室に飾りました。


4年ぶりの来院

午前中は大学生との合同練習に参加。試合形式で3イニングを投げて、結果の方はホームランを4本打たれて10失点でした。今日はボコボコに打たれましたが、来週はリベンジに燃えています。

今週、70代男性のSさん(無職)がギックリ腰で来院されました。4年ぶりの来院で、Sさんから「息子が写真集を出したので1冊あげますよ」と、「庄内の美景」というタイトルの写真集を頂きました。息子さんも1年ほど通院された時があって、その頃に息子さんにお願いして試合中のピッチングフォームを100枚以上撮ってもらい、その中の何枚かをHPに載せています。

Sさんとは長い付き合いで、平成15年に保険取り扱いの接骨院から実費治療の整体院に切り替えた時からの患者さんで、あれから13年間は通っていただき、10数名の方を紹介していただきました。当院にとっては大事な方でしたが、4年前に治療を手技からエネルギー治療にガラッと変えて、その頃からSさんの来院がピタッと止まってしまいました。今回、久しぶりにSさんにお会い出来て嬉しい限りです。


日曜日は勉強になりました

知り合いの方に頂いた薔薇です。

週末の土、日は酒田ソフトクラブの練習会に参加。日曜日は午前の10時に全体練習が終わった後に、今年、実年チーム(50代)に入会されたIさんにお願いしてボールを受けてもらいました。暫くは黙って受けていたのが、だんだんと熱を帯びてきて1球を投げる度に、次はここに投げてみましょうと、何故ここに投げるのか?を打者の心理状態を解説してもらい、考えながらの投球練習をさせてもらいました。

練習後、ソフトボールと野球談議に花が咲き、解散したのは午後の2時近くになっていました。Iさんは、きらやか銀行の野球部にキャッチャーとして9年間在籍されていた方で、Iさんに出会えた事に感謝します。


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

時々ブログを書いています。こちらからご覧ください。