３７作目のちぎり絵をお借りしました。お題は「我が家のアイドル」です。
先週の２６日、出張整体で７０代女性宅に伺うと、お嫁さんのMさんが出迎えてくれたのですが、Mさん「２０日にコロナにかかってからずーっと寝ていました。腰が痛くて大変なんです」と言います。その日の夕方に来院頂き調整を施しました。
Mさん「コロナにかかる前からお腹の調子が悪くて吐いたり下痢してました。」と言います。立位分析では頭は中心軸におさまっていましたが、背中、腰が丸くなっていました。体に力が入らなくて歩くのはやっとの状態でした。調整は胸部（心臓、肺）、横隔膜、腹部（胃、十二指腸、膵臓、脾臓、肝臓、腸、腎臓）を重点的に調整しました。
２７日も同じような調整を施して、Mさん「楽になりました。５割は良くなっているので明日から仕事ができると思います」と言います。昨日が３回目で、Mさん「あれから３日間普通に仕事ができました、今は右の鼠径部に少し痛みが残っていますが、楽になりました。こんなに辛い思いをしたのは人生で初めてです」と言います。
Mさんのお腹に触れるとパンパンに張っている状態でしたので、お腹を緩めて血流の改善を図りました。これで腹部大動脈の力強い拍動が出てきたので腰への血流も改善してくれました。最後にMさん「お腹のホッカイロも効いたのかもしれません。足が温まっていい感じです」と言います。良かったです。
１２月は当院の外壁の一部が剥がれたり、シロアリの被害があったりで大変でした。
来年もよろしくお願いします
