31作目のちぎり絵をお借りしました。お題は「サクランボ」です。
5月中旬、40代女性のHさん(歌手)が初めての来院。主訴は3月に入ってから咳が出るようになって、病院の検査では問題がなくてズルズルと2か月が過ぎていました。Hさん主催のコンサートが6月1日に迫っていて、このままでは危ないという危機感を持っての来院でした。
立位分析では頭は中心軸から右側に傾き、おでこに触れると異様に熱く湿っていて、全身に触れるとガチガチに硬くなっていました。肉体、メンタルともにアップアップの状態でしたので、初回は頸椎1番とメンタル調整を施して、おでこと胸骨の冷却と、人前では咳を我慢していたというので遠慮しないで咳を出すようにと指導しました。
コンサートの日にちが迫っていましたので、3回目はイーマ、サウンドセラピーにてチャクラを整えてエネルギーを補充。4回目は自律神経整体にてヒトヘルペスウイルスに反応したので波動調整で除去。調整後には足湯をすすめてみました。汗をかかないというので体の深部体温は高めだというのが予想できたので、汗をかいて深部体温を下げるようにと指導しました。
今日が7回目で、Hさん「少しずつ良くなっているのがわかります。体、メンタル、症状の咳も7割は改善しました。ここに来る前は吐く息が熱かったんですが普通になってきました。水曜日の練習会では全曲歌ってみます」と言います。Hさんに幸あれ。