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お孫さんの替わりに祖母の方が来院

花桃1本を待合室に飾りました。

女子高校生のKさん、今年の冬に気持ちが不安定になり、病院での診察を終えた直後に気を失い、入院をすすめられるも家族の話し合いで自宅療養する事になり、2月初旬に祖母と母親に連れられて来院されました。調整中、Kさん「ちゃんと頑張って勉強すればもっと良い大学に入れたのに後悔しています。どうすればいいですか?」と同じような内容を繰り返して話が止まりません。暫くして会話が止まったと思ったら気を失っている状態で当院にいる間に3度ありました。

来院は4回で、その間にスマホをできるだけ見ないようにする事と、座った時の姿勢(猫背)に気をつけるように口酸っぱく指導しました。

昨日が予約日で本人は姿を見せず、替わりに祖母の方が来院されて、祖母の体をお借りして遠隔調整を施しました。筋肉反射テストでは感情には反応しなくて、頚まわりに反応があったので、鎖骨、第1肋骨、頚の1番と後頭骨の間、側頭骨を調整して終了しました。

調整後に、祖母の方は「孫は春休み中は図書館や中央公民館に自転車で通って勉強してました。この前は一人で山形市の美術館に行ってきたそうですよ。落ち着いてきてくれたので良かったです」と話してくれました。調子の悪かった頃は一日中スマホを見ていたkさんでしたが、よく我慢して守ってくれました。

 

 

 


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

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