連日の猛暑で畑のからどり芋が枯れそうです。
60代女性のIさん(介護職)、20年来の患者さんで3週間に1回のペースでメンテナンスしています。今年の1月中旬からイーマ、サウンドセラピーに切り替えて、5月に入った時に。Iさん「2年前からの逆流性食道炎なんですが、定期健診で炎症が治まっていると言われて、自分でもいい感じなんですよ」と言います。
6月に入って、Iさん「最近、腰の痛みが強くなっているんですよ」と言います。イーマ、サウンドセラピーで腰の痛みもとってもらいたいという気持ちがありありで、期待してもらえるは嬉しいのですが、何か引っかかるものがあって、よーくヒアリングしてみました。
わかったのは10年前からテーブルでの食事を座卓に替えて座椅子に座っているとの事。逆流性食道炎の為に食後はすぐには横になれなくて60分~90分は座椅子に寄りかかっているとの事。勤務時間が短くなって午前中で仕事を終えて、家で昼食をとるようになって座っている時間が増えた事。
自分からの指導は、座卓からテーブルに替える事。食後は座椅子ではなくて椅子に座る事を勧めてみました。7月初旬、Sさん「テーブルでの食事はやっていません、悪いのはわかっているんですが、、、、、、、」で終わってしまいました。楽をして座る事に慣れてしまって、きちんと座ることが出来なくなってしまったIさんには再指導しました。
7月下旬、Iさんからは何の返答もありませんでした。自分の方からも何も言いませんでした。少し様子を見て、再々指導して(この先、腰のヘルニアになってしまうかも、食道癌になってしまうかもの話も入れてみて)、これでも変わりがなければIさんの調整は終了になると思います。