メンテナンスで来られている60代女性のSさん(自営)から、読んでみたらと『あの世とのおしゃべり』の本を薦められて、この1週間はお借りした本を読んでいました。
昨日は春分の日で休みでしたが、急患で20代男性のIさん(建設業)が来院。前日の木曜の朝、起きた時に左の腰に痛みがあって、その日は軽めの作業に回してもらい、上司からは「土曜日は重要な作業があるので絶対に休めないから、明日は大事をとって休んでくれ」と言われたそうです。立位分析では体幹は右回転して左側に傾いていました。仙腸関節の動きをみると左側はOKで右側は固くなっていました。
Iさん「何をしても痛いです。黙っていても痛いです。特に体を反らすと辛いです」と言います。調整は頭蓋調整、頸椎1番と右側のお腹2か所と鼠径部に問題があったので調整を施しました。これで、立位分析では9割改善して、腰の後屈時の痛みも7割消失してくれました。Iさん、「これだったら、明日の仕事ができます」と、嬉しそうに話してくれました。Iさんの腰痛の原因は甘い飲み物の取り過ぎに反応していました。