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お酒をやめられないSさん

今年最後の畑仕事で、大根を収穫してきました。

週末は、メンテナンスで来られているOさん(公務員)が来院し、治療中、Oさんが紹介してくれた弟さん(30代のSさん、製造業)の話になり、近況報告しました。

自分「Sさんの体の状態は、長年の飲酒の影響で肝臓の機能低下があって、その影響が右肩関節の拘縮を招き、右肩の影響が不眠、脳疲労にも影響し、週末になると疲労がピークに達して症状がドッと出てくるというサイクルが出来上がっていて、Sさんは症状で苦しんでいるんですが、自分の体を真剣に治さなければという意識が低いので、これが一番まずいですね。今のままでは、改善するのは難しいかもしれません」と話しました。

Sさんの症状は、来年、結婚の予定があって、そのプレッシャーで10月頃から胸騒ぎ、動悸、不眠、不安感が出るようになって、婚約者の運転で1時間半かけての来院で、先週末が4回目で次回は正月明けになっています。Sさんには、お酒をやめたら症状は消失しますよと、酒断ちをすすめてはいるのですが、なかなか難しい状況にあります。

Oさんが、正月に弟さんと会うという事なので、お酒をとるか?、お酒を断って体を治すか?の二者択一の決断を弟さんに迫るようにお願いしました。


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

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