19チームによるトーナメント戦は決勝戦を残すのみとなり、今度の日曜日、自分が所属している第4学区と第6学区との決戦になります。第4学区には2人のエースがいて、自分は3番手の位置で今回のトーナメント戦では投げる機会がなくて、少々、寂しいですが、勝負の世界ですから致し方ありません。市民総体で投げたければ実力をつけてエースの座を奪うしか道はないのです。
ところが、今回、自分が決勝戦の舞台で投げる事になったのです。Wエースが宮城県での大会に参加する為に決勝戦には出られず、3番手の自分に出番が回ってきたのです。(監督はWエースの不在を知って肩を落としていました)
第6学区チームは鶴岡でNO、1の投手を擁し、打撃もNO、1なので、自分が投げては端から勝負になりませんが、何も失うものはないし、当って砕けろの精神で投げてきます。