葉牡丹がグーんと伸びてしまい、今週は風が強くて玄関の中に避難させました。
60代男性のHさん(パン職人)、3年前から頸に痛みがあって昨日が4回目の来院。初回時、Hさん「長い間、いつも下を向きながら作業をしていたのが、最近になって仕事の内容が変わって上を向く作業があって、その時に頸が辛いんです。枕やマットレスを替えても痛みが取れなくて」と言います。Hさんをパッと見て頸まわりの筋肉が緊張しているのがわかり、よく見ると立位でも坐位でも仰向けでも常に顎を引いて頸の伸展ができない状態になっていました。
調整は頸椎1番と、硬膜、脳脊髄液、内臓(肝臓、脾臓、膵臓)等の調整を施し、昨日が4回目のHさん「仕事中の痛みはなくなりました。右手の指に痺れもあったのが消えました。でも、仕事が終わってから頸に痛みがきます」と言います。4回の施術で頸まわりの緊張は5割以上は改善し、下を向いていた顔が正面を向くようになってきましたので良かったです。