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頸が苦しい

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公認スポーツ指導員の資格を取得する為の第1回目の試験が終わって、今は養成テキストの第4章目に入っています。スポーツ指導者に必要な医学的知識Iという内容で、専門分野なのでサーっと読み終えて第5章目に進めるかなと思ってたら、けっこう難しくて苦戦しています。

40代女性のNさん(主婦)がはじめての来院。頸の左右の前側が苦しいのと、背中が張って苦しいと訴えます。Nさん「肩と背中が丸くならないように、両肩を後ろに引いて胸を開くようにして姿勢には気をつけています」と言います。立位分析では重心が踵に乗り過ぎているのが判り、これ以上、体が後ろに倒れないようにと頸の前側の筋肉で頑張っているのがみえましたので、力を抜いてだらんとした姿勢でいいですよとアドバイスしました。

施術は、経絡の心包経が虚しているのと、ストレス(家族)に反応があったので調整を施しました。調整前の検査では右肩の外転挙上が130度の所で止まっていたのがすーっと耳の所まで行くようになりました。Nさん「体が軽くなりました」と言います。良かったです。


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

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