一昨日は還暦祝いの高校のクラス会があって、温海温泉の旅館たちばなやに1泊してきました。3年間担任の小関先生が来られて、クラスのメンバーは男性陣5人、女性陣9人が集まって大いに盛り上がりました。(自分は40年ぶりの参加になります)小関先生から手作りの通帳を入れる立派な木箱をプレゼントされました。でも、ちょっとだけ縦のサイズが短くて通帳が入りませんでした。小物入れにして大事に使わせて頂きます。
30代男性のOさん、昨日が2回目の来院で、見違える程に元気になってくれました。初回が1週間前で、Oさん「1週間くらい前から精神的なもので、睡眠薬を飲んでも寝つけないので来てみました」と言います。立位分析では頭が大きく右に傾いて左右の耳の高さが2㎝近く狂っていました。筋肉反射テストで、どこに問題がありますか?と聞きますと、頸椎1番の右側とストレス(家族に対するストレス)と感情(完全な失意)に反応が出てきましたので調整を施しました。
そして、昨日来られたOさん、「治療を受けたその日から寝られるようになりました。あれから睡眠薬は1回しか飲んでいません。頭の歪みが良くなったみたいで体調は凄くいいです」と言います。立位分析では、まだ1㎝ほど狂いがありましたが、5割は改善してくれました。筋肉反射テストでは、脳脊髄液の伸展障害とストレス(家族)に反応しましたので、調整を施して終了しました。
左右の耳の高さが狂っているという事は左右の目の高さが狂っている事になります。目から入ってくる情報は傾いた状態で脳に入ってきますから、それを修正しようとする余分な作業が働いて、それだけで脳は疲れてしまいます。