上の写真は椅子に座って自分が見ている受付の中の風景です。そして下の写真は５０代女性のNさんが施術前に見ていたであろう受付の風景です。今年の３月に眩暈と耳鳴りが発生して病院で検査するも異常なしでHPを見て昨日来院。立位分析では上半身が右回転、頸が右に傾き、頭部は中心軸から大きくずれ込んでいました。坐位にて頭の上からチェックしますと顔は左回転の上向きで時計の１０時方向を向いていました。筋肉反射テストで調べると脳脊髄液の屈曲障害であることがわかり、頭蓋骨を１分ほど調整して立位、坐位ともに正常の位置に戻ってくれました。椅子に座って受付の風景を見たNさん「全然違います。正面を見ています」と言います。次回の予約は１週間後で調整後の姿勢がキープできてればいいですね。
