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仰向けで寝れない

GEDC0836

昨日、40代男性のOさんが3回目の来院。正月明けから左肩甲骨の痛みと左肩から指にかけての痺れ感があるのと、仰向けになると痛みが強くなって、整形外科でX線では異常なしで、仰向けが楽に出来るようになったらMRI検査をしてみましょうという事で、痛み止めの薬を飲んで様子をみていたんですが、先月末にHPに予約のメールが入り、先週は2回施術を施しました。頚のヘルニアの疑いがあって、初回はベットに仰向けになって5分が限界で、2回目は10分は出来るようになって、Oさんから「最初の治療で夜は楽に寝れるようになりました」と喜んでいただいたのですが、昨日来られたOさん、「痛みが酷くなりました。2回目の治療を受けてから、また具合が良くなっていたんですが、先週の土曜日に床屋さんで髭を剃ってもらってたら強い痛みが出てきてしまったんです」と言います。仰向けの状態で頚が過伸展してしまい、ヘルニアを刺激して痛みを誘発してしまったんだと思います。ベットに仰向けできる状態ではなかったので、座位かうつ伏せでの施術も考えたのですが、とりあえず整体用の枕にバスタオルを重ねて枕を高くして仰向けに寝てもらいました。(この枕は肩甲骨も乗ります)これがうまい具合にいって15分は寝れましたので、楽に施術を施すことが出来ました。またひとつ勉強になりました。


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

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