午前中、30代女性のSさんが初めての来院。Sさん「気になっているO脚を歩いて治そうと思って頑張っていたら3ヶ月前から両膝が痛くなって、どのようにして歩いたら良いのか知りたくて来てみました。それから姿勢を測定してくれる『ゆがみーる』も受けたいんです」と言います。立位分析では骨盤が右回転して右腕は後ろに左腕は前の方に位置してました。歩き方を見るとズボンの裾がバサバサと擦れ合って一直線上に両足が着地しているのが気になりました。すぐに左足と右足の間を握りこぶし1個分離すように指導して歩いてもらうと、Sさん「今まで歩いてて上半身だけが前にいって、それに脚が遅れてついていくような感覚だったのが今は身体が真っ直ぐになって普通に歩けるようになっています。それから腰の反り具合が大きかったのがちょうどいい感じになって、脚の筋肉も今まで動いていない所が動いています」と言います。座位検査では右仙腸関節部と腰仙部と胸腰移行部に固さがあったのが筋膜調整後には正常に動くようになって、今日は歩き方と右肩部の冷却と腹巻をする事と就業中(事務職)に時々立ち上がるのを指導して終了しました。
午後に医療機器のレメシスをかけに来られた70代女性のFさんから黒川地区でとれた立派な柿を頂きました。