先週末にメンテナンスで来られている女子高生(弓道部に所属)のAさんが2ヶ月ぶりに来院されて、京都修学旅行のお土産をプレゼントしてくれました。豆腐に山椒の葉をのせた面白い絵柄の手ぬぐいを頂き、さっそく手ぬぐい専用の額に入れて治療室に飾りました。
2ヶ月間の様子を聞いてみますと、Aさん「両肩に力が入って、力を抜こうとしても抜けなくて辛いんです」と言います。弓道の方は週末の練習で16射中、的に当たったのは1回だけの大スランプの状態でした。立位分析では右肩が左肩よりも上がっているのが気になり、右肘部のとう尺関節が少し開いていたので右肘部を調整してサポーターで締めて、うつ伏せで硬膜調整を施して仰向けで後頭骨の歪みを調整して終了しました。施術前は挙上時に引っ掛かり感があって重かったのですが、引っ掛かり感が消失してスムーズに挙上できるようになりました。今回は通院期間を空けないで1週間後の31日に施術することにしました。