昨日は早めに仕事が終わって夕食の仕度を手伝っていたら、月1回のメンテナンスで来られている50代男性のNさんから電話が入り「明日、予約になっているんですけれども今からみてもらえませんか。肋間神経痛の痛みだと思うんですがかなり痛いんです」との事で、7時過ぎに来られて立位分析ではいつもと同じ状態で問題がなくて、いろいろ話を聞いてみるとNさん「昨日は日帰りで東京に行ってきて外は寒くて建物の中は暑くてそれを繰り返していたらお腹の調子が悪くなって、下痢をもよおして3回もトイレに行きました。帰りの最終便の飛行機は風の影響で揺れて揺れて怖かったですよ。右脇腹の痛みは今朝からあって昼頃から急に痛み出して腕を動かしただけでも痛みがグッときます」という事で、ゆっくりと仰向けになってもらい足先に触れるといつもよりも冷たくて脚の挙上を確認するといつもより上がりが悪くて70度くらいの所で止まってしまいます。骨盤まわりの動きも悪くて筋力検査で調べてみると肝臓の所に反応が出て少し疲れている感じがあったので、10分ほど「肝臓さん、元気になってね」と思いながら両手ではさみこむ様にして手を当てるとNさん「温かくて、気持ちがいいですね」と言われ、私の両手も気持ちが良くなってきたので手当てを終了して、確認の為、足先に触れるといつもの温かさに戻り脚の挙上も90度以上に上がります。骨盤まわりの動きも出てきていつもと違う状態からいつもと同じ状態になってくれたので良かったです。施術台から起き上がる時の痛みもなくて腕の挙上も上体を動かしてもOKでした。メンテナンスで来られている方は、私の方でいつもの状態を把握していますから何か問題が起きていつもと違う状態になっても比較する事ができますので治しやすいです。