今朝は第5小グランドでのソフトの練習に参加せず(日曜日は私を入れて2人だけでした)、赤川の砂利道を走って汗をいっぱいかいて、畑の水遣りをやって来ました。夏は運動をするといっぱい汗をかけるので、体も喜んでいるみたいですごく調子がいいです。
最近はギックリ腰に似た症状で来院する方が時々来られます。心当たりの原因がなくて何をしても痛い、横になって休んでいても苦しい状態で、痛みが強いものですから当院の玄関から待合室に入るまでも大変で、座るのも辛いので立ったままで問診表を書いていただいて、施術は立位、座位で行い、横になれそうであれば横向きになってもらい施術を施します。ギックリ腰に似た症状の方にいろいろ聞いてみると、冷たいものをたくさん飲んでいる、1日中座っている、運動をまったくしていないの3項目が共通点としてありました。冷たい飲み物はお腹にかなりの負担がかかりますので、一気に飲まないで口の中で少し温めてから飲むと良いかと思います。1日中座っている場合はどうしても崩したり、楽に座ってしまうケースが多いので注意が必要です。それから運動をしていないケースなのですが、お尻の状態をよく見ると筋肉が痩せてしまっていて、背中はカチンカチンに硬くなっています。背中、お腹、腰の筋肉が硬くてお尻の筋肉が衰えている状態では、ちょっと無理をしたり、何か身体に悪い事をすれば痛くなるのは当たり前なわけで、このような方には暑い夏を利用して軽い運動をして汗を流すことをおすすめします。
私の場合は、走っている時は身体の中の内臓を揺らしてあげる、ほぐしてあげる、動かしてあげる、そんなイメージを持って走っていますし、汗が流れ落ちてくるのが最高に気持ちいいです。40代、50代にもなってくると、スポーツをやめた方、運動の嫌いな方はまずは1年を通しても走ることはないと思いますので、この夏は少し体操をしてみたり、ゆっくりゆっくり走って気持ちのいい汗を流してみては如何でしょうか。