この前の日曜は第2学区のふるさとの文化を愛する会研修会に参加してきました。患者さんで来られているSさんが幹事をやられていて、参加してみませんかと誘われて今回で2回目の参加になります。午前中は鶴岡市大山の出羽ノ雪酒造資料館、湯の浜の加茂水族館、老人ホームしおん荘、酒田市の老人ホーム芙蓉荘、昼食は割烹志幡でおいしい料理を食べて午後は相馬楼、酒田大仏、酒田火力発電所のあかりん館、酒田海鮮市場を見学してきました。ハードスケジュールで疲れましたが、一人ではなかなか行けない所にも足を運ぶ事ができたし、知らない情報も得る事ができ有意義な一日でした。
幹事のSさんの説明によりますと加茂水族館は世界一規模の小さい水族館で、館長さんは世界で一番長い館長歴だそうで、なんといっても世界一種類の多いクラゲの展示で有名になりました。朝の9時40分頃に駐車場に到着した時には雨模様でしたが、県外ナンバーの車で満杯状態で水族館の中は家族連れで賑わっていました。あしかショーが最高におもしろかったです。
老人ホームしおん荘では施設長の説明があり、看護師さんお一人を募集中との事でした。しおん荘で胃ろうを受けている方は27名おられて、胃ろうを行っているのは世界の国の中で日本だけなんですよとお話してくれました。9年前に6億円をかけて改築したそうで廊下が広々として明るくて綺麗な館内でした。職員の方々にお会いする度に「こんにちわ」と元気のいい挨拶が返ってきます。「うちの職員は辞めていく人がほとんどいないんですよ」と施設長が自慢していました。午後の部の内容は明日書きます。