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無意識に脚を組んでしまう

35作目のちぎり絵をお借りしました。お題は「宮島」です。

昨年末と2月にイーマ、サウンドセラピーで不整脈の調整を受けられた60代女性のIさん(ピアノ講師)が、昨日7か月ぶりの来院。Iさん「2回の調整で不整脈が改善して良かったんですが、4日前に急に症状が出てきたんです。良くなったのに悪くなる事ってあるんですか?」と言います。自分「あれから7か月以上経っているので、その間に何か体に悪い事をしていればパワーダウンして症状は出てくると思いますよ」と言いました。それには、Iさん「ん~、新しい仕事を引き受けて忙しくなったのと、ヨーロッパ旅行で疲れたのと、義父母のお世話でストレスはありますね」と言います。

他にもなんだかんだと話していたんですが(15分くらい)、気になったのはIさんが脚を組んで背中を丸くしている姿勢でした(前回は脚は組んでいませんでした)。「脚を組んでは駄目ですよ。姿勢が崩れますよ」と言っても、数秒後にはまた脚を組んでしまう始末で、5、6回は注意する事に。

調整後は、お腹のポッコリ感と背中のガチガチ感が消失。これで心臓、肺、小腸、大腸の調整はOK.今回はIさんの不整脈の症状よりも、無意識で勝手に脚を組んでしまっている行動の方が心配になりました。次回は来週になります。

 


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

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