ブログ

良くなっていたのに

畑の大家さんから栗を頂きました。

8月初旬に来られた70代女性のYさん、主訴は、1カ月前から急に足元がふらつくようになって、疲れて横にならないと駄目だと訴えます。立位分析では頭が中心軸から大きく右側に傾き、歩き方は体幹が右側に傾いて両脚に力が入っていない状態でした。

2回の調整で改善せず、3回目の来院時に一日の行動を詳しく聞いてみました。Yさん「料理が好きなので、朝は5時から8時まで台所で調理してます。疲れたら横になって休みますが、一日の大半は台所で過ごしています」と言います。(体調が悪いのに何で3時間も出来るの?と思いました)

そして、ガスではなくてIHにしているのがわかって、電磁波が症状に影響しているのが推測できたので、Yさんには土の上を素足で歩くのと、大木に両手をつけてアースするようにすすめてみました。1週間後の4回目、Yさん「あれから、体調が良くなって30分は散歩できるようになりました」と話します。歩き方もしっかり出来て一安心できたのですが。

8月下旬にYさんの旦那さんがコロナに罹り、Yさんもコロナにかかって気管支炎になってしまい、1か月ほど当院に来られていません。明日、予約日なのですが来れるのか来れないのか、症状が悪くなっていないか心配です。

 


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

時々ブログを書いています。こちらからご覧ください。