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難しい患者さん

GEDC0405

桜の開花する頃に寝坊助から早起きに大変身。4時には目が覚めるようになって今朝は赤川の砂利道を走ってきました。赤川の土手下のサッカー場の隅に1本だけ桜の木が立っていてちょうど見ごろになっていました。

昨日は60代女性のHさんがめまいの治療で来院。待合室で座っているHさんをぱっと見た時に正面を向いているはずの顔が右側を向いて左側に傾いているように見えて、これは頸の方に問題があるなーと察しました。Hさんの訴えは乗り物(車、自転車)から降りて立った時と暗い所にいるとふらつき感があって、薬を半年間飲んだけれども良くならないのでこちらに来てみましたという事で、私「Hさん、朝から寝るまでずーっと座っていませんか?」と言いますとHさん「えっ、なぜわかるんですか、暇なので椅子に座ってずーっとTVを観ています」と吃驚のご様子でした。治療後にHさんが「後2、3回は来ますから良くして下さい。これ以上は通えませんので」と言われて、それに応えようと頑張ってみたとしてもHさんのふらつき感を良くするのは難しいと判断して次回の治療は中止にしました。


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

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