ブログ

鬱で来院

昨日は、ニンジンを収穫してきました。

先週、60代男性のWさん(自営業)が鬱で初来院。コロナ禍の影響で経営不振に陥ったのが原因で鬱を発症して、入退院を3回繰り返したそうです。症状を聞きますと、Wさん「今は鬱の方よりも両足のつま先が痺れて感覚がないのが気になっていて、歩いて転んだらどうしようという恐怖感が強くて外に出られないんです」と言います。よく見ると両足の甲がパンパンに腫れている状態でした。(運動不足、栄養不足、座っている時間が長いのがあるのかなと思いました)

立位分析では、体幹が前傾して右側に傾いて、中心軸に垂れ下がっている糸は左耳をかすめていました。歩き方は脚が上がらず床をすって歩いている状態でした。

今日が3回目で、両足の痺れ感は同じでしたが、両足の腫れは8割はひいていました。今日の調整は、両足首、両膝窩、両腋窩、背骨(頚~仙骨)、側臥位で右肋骨を調整しました。調整後の立位分析では、体幹の前傾は消失、頭の位置は中心軸に7割は寄るようになってくれました。歩き方は脚が普通に上がるようになり足音がトントンと響くようになって、Wさん「近くのスーパーに買い物に行ってますよ」と言います。いい感じです。

 


スポーツ指導員講習会

24作目のちぎり絵をお借りしました。お題は「赤いリボン」です。

昨日は、公認スポーツ指導員講習会があって、強風の中を山形市の出羽コミニュティーセンターまで行ってきました。研修会の内容は、指導者に必要なルール及び審判法と指導者の在り方についてで3時間学んできました。

スポーツ指導員の資格は4年毎に更新手続きがあって、資格を更新する為には講習会を受ける必要があって、参加しないと資格が取り消しになってしまうのでこれがけっこうなプレッシャーなんですが、新しい情報を知る事が出来るので楽しみでもあります。


これから先が心配なので

昨日は、赤い大根を収穫してきました。

今週、60代男性のSさん(会社員)が初来院。2、3か月前から五十肩の症状が出るようになって、左腕が後ろに回らなくなって服を脱ぐ時が辛いと訴えます。立位分析では、体幹が右回転して左側屈で左肩が下がっていました。

調整は手技にて、結果の方は8割は改善して後ろに回らなかった腕が楽にいくようになってくれました。期待していた以上の結果に喜んでくれたSさん、「本当はあっちこっちに痛みがあって、パニック障害もあるんです。病院で薬をもらっていますが、これから先が心配なのでよろしくお願いします」と言います。

調整後の立位分析では、9割は改善していました。


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

時々ブログを書いています。こちらからご覧ください。