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何が起こるかわからない

8月に山形球場に行ったら、元女子ソフトボール日本代表監督、宇津木妙子さんの色紙が飾ってありました。

7月中旬、酒田でのソフトボールの試合で代打で出場して、自打球が右目に当たり負傷してしまいました。2年前に網膜剝離の手術をした所で、ぶちゅっと音がして潰れた感覚があったので失明を覚悟しましたが、ボールの中心が眼球から1センチずれたお陰でなんとか助かりました。腫れが酷くて目を開けることができなくて2週間は眼帯をつけて仕事をしていました。マスクと眼帯で呼吸が辛かったです。

8月に入って、目の方が快方に向かっていた頃に、山形球場で日体大女子ソフトボール部が合宿をしているのを知って、2日間見学に行ってきました。刺激を受けて大学生の投げ方をマスターしたくなって猛練習しました。結果、右腰に痛みが出てくの字の姿勢になってしまいました。しぶしぶ大学生の投げ方は諦めて、痛みのこない投げ方を模索しながら冷却と自己調整で2週間かかりましたが良くなりました。

8月下旬に、1回目のコロナワクチンを打ってから倦怠感が出てきて(体が重い、朝起きれない、疲れる、やる気が起きない)、良くなっていた腰痛が再発して1か月間苦しみました。

10月に入って、体調が回復してきたので、9日(土)は久しぶりに酒田での練習会に参加してきました。外野を守っていてホームラン性の打球を後ずさりしながらギリギリ捕ったまでは良かったのですが、体勢を立て直せなくてそのまま後ろ向きで倒れてしまい、お尻と後頭部を地面に強打してしまい、むち打ちになってしまいました。夏から秋にかけてなんだかんだありましたが、何とかやっています。

 

 

 


お客様の声72 更新しました


お客様の声71 更新しました


お客様の声 その72


お客様の声 その71


不安が消えました

鶴岡市朝日地区に大平高原わらび園があるのを知って、6月に入ってから3回足を運びました。6月は入園料が1500円で採り放題でした。

60代女性のSさん、初来院が6月中旬で、先週2回目の来院になります。主訴は5年来の『めまい』で、毎年4回くらい酷いめまいが起きて、めまい→吐き気→食べれない→3~4日は寝たきりの状態だと言います。病院の検査では異常なしで医師からは疲れからくるんじゃないかと言われたそうです。

初回の立位分析では、体幹は左回転、頭部は中心軸から右側に大きく傾いていました。両肩関節に運動制限があり、頸部、背部はガチガチの状態でした。調整は頸椎1番、リンパポンプ、頭蓋調整を施して、朝食を抜く(半日断食)、昼寝をする、肩のストレッチを指導しました。

2回目に来られたSさん、「毎朝、目が覚めると今日は大丈夫かなと不安な気持ちになるんですが、整体を受けた翌日から不安な気持ちがなくなっていました。体が調子いいんです」と言います。立位分析では頭は中心軸におさまり、体幹の左回転は5割改善、両肩関節は7割改善、頸部、背部は9割改善していました。調整は腹部を施して、歩き方、体幹のトレーニングを指導しました。今後は月に1回のペースで1年間を通して調整を施していきます。

 

 

 

 

 

 


おはようソフトが始まりました

今朝、畑からミニキュウリをとってきました。

今週から鶴岡市おはようソフトが始まりました。(コロナの影響で1か月遅れました)

2日前、初戦の稲生チームは湯田川チームと当たり、5対14で負けてしまいました。昨日は試合をを観戦していたら、稲穂チームのピッチャーのKさんから声をかけられ、「伊藤さ~ん、昨日の投球を最後まで見ていましたよ。負けた原因はわかりますか?」と言われ、自分「守備のエラーがなかったら勝っていたと思いますよ。(失策が10個はありました)」と言うと、Kさん「たらればを言ってもしょうがないでしょう。負けた原因は伊藤さんの投げる時の間合いにあるんですよ。間合いに変化をつけて投げてみて下さい。そうしたら勝てますよ。」とアドバイスを頂きました。

それから、ライバルチームのピッチャーの特徴を色々と教えて頂きました。いつも自分の事を気にかけてくれるKさんに感謝です。

 

 

 


寝たきりの状態から

畑で育てた花です。

2月中旬に、メンテナンスで来られているTさんから遠隔調整を依頼されました。クライアントはTさんの娘さんの夫です。(アメリカ在住のアメリカ人です)去年の11月に自宅の玄関前で倒れてしまいクモ膜下出血で2か月入院しました。

依頼された時は、自宅療養中で左腕と左脚に麻痺が残り寝たきりの状態でした。コロナ禍の影響で訪問看護を受ける事ができなくて、奥様が24時間お世話をしている状況でした。

初回は硬膜調整(胸椎8番)を施しました。3回目で寝返りが出来るようになり、5回目で便通が良くなり、7回目でベットから起きれるようになり、10回目で車椅子から立ち上がれるようになり、13回目でリハビリテーション病院で歩行器を使って80m歩けるようになり、最近では介護なしで車椅子から車の助手席に移動出来るようになりました。

先週までに23回の調整を施しました。調整で多かったのは頭蓋調整、硬膜調整(頭蓋、背骨)、左の腎経、ストレスでした。

 

 

 

 

 

 


この冬は雪玉で遊んでいました

4月に入って、鶴岡の桜も一気に咲き始めました。

正月に転倒して右膝を痛めてしまい、冬場の練習場である酒田ソフトクラブのビニールハウスには一度も顔を出しませんでした。自己調整で膝の痛みが楽になってからは小真木原運動公園には散歩に行っていました。雪玉を作っては木の幹をめがけて投げていました。ふと、これは練習に使えるんじゃないかと思い、それからは一本の木を選んで15mの距離から投げる練習を始めました。

普通に投げると力が入り過ぎて雪玉が空中分解してしまい、力を抜いて投げると空中分解はしませんが木の幹までは届いてくれません。そこで、力を入れないで腕の回転スピードを上げる事を意識するようにしたら、幹までは届くようになりました。それでもコントロールが悪くてなかなか幹には当たってくれません。(10球投げて1球当たる感じ)そこで、リリースポイントを前の方でするようにしたら3球投げて1球は当たるようになりました。

今年の冬は雪玉のお陰で、右腕に力が入り過ぎていた事、腕の回転スピードが遅かった事、今までのリリースポイントが早すぎていた事を教えてもらいました。

 

 

 

 

 


不眠

先月、1年ぶりに来られた40代女性のOさん(主婦)から「患者さんの声」を書いて頂きました。拡大して見れるようでしたら読んでみて下さい。

心配事が重なって不眠と寝汗、喉のムズムズ感、高い音が響く等の症状が出るようになったそうです。立位分析では体幹が左側に傾き、バランスをとる為に頭は右側に傾き、頸椎7番の所でくの字の姿勢になっていました。座位検査ではくの字が酷くなって左臀部の方で座っているのが確認できましたので、座り方を指摘しますと、Oさん「昨年からのコロナ禍と大雪で外に出かける機会が極端に減って、家の中で座っている時間が多かったと思います」と言います。

調整はリンパポンプ、頸椎1番、頭蓋、骨盤、両足首、両肘部、ストレスを抜く等の調整を入れて、これで体の軸は整い全体の8割は改善してくれました。Oさんの症状の一番の原因は心配事のストレスよりも座り方にありましたので、座っている時間を減らす事と、時々、固い椅子で左右のお尻に均等に乗っているかのチェックをするようにとお話しました。

 

 

 

 

 


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

時々ブログを書いています。こちらからご覧ください。