新潟にお住いの30代女性のAさん、鶴岡の実家に帰省中で、昨日は当院に初めての来院になります。症状は腰痛と頭痛があって、立位分析では目立った歪みはなくて良かったのですが、座位検査での上肢の挙上は両腕ともドスンと重くなっていました。
仰臥位での下肢の挙上では60度の所で止まってしまいます。育児疲れで両腕と両脚に疲れが溜まって腰にきているのが推測できました。調整は頭蓋調整、頸椎1番とストレス(子供の泣き声と抱っこをせがまれるのと、新潟で発症したコロナウイルスに対する不安)を調整しました。
これで、下肢の挙上は60度から90度までスーッと上がるようになって、二人してワクワクの瞬間を味わうことが出来ました。上肢の挙上も軽くなり、最後に歩き方を指導して終了しました。