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ナンテン

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週末に畑の主のKさんが赤い実のなったナンテンを持ってきてくれました。Kさん「難転に通じることから難が転じて福となすのでこれからいいことがありますよ」と話してくれました。実は、妻が先週末に腹痛とお尻からの出血と貧血で荘内病院に6日間入院してしまってKさんの心づかいには感謝でいっぱいです。入院したのがちょうど土、日、祭日に入っていたので詳しい検査はできなくて、点滴での治療のみでしたが点滴の中に止血剤が入っていて検査前に傷口が塞がったみたいで、休み明けの胃と小腸と大腸の検査では異常は見つからず体調も良くなり退院することができました。2年前にも同じような症状で大腸憩室炎という診断を受けていて、その時の妻の話の内容は《お医者さんの説明では齢を取ると腸の壁が薄くなって便が詰まった所で重力の関係で下の方に袋状に飛び出してしまい、そこの部分に便が詰まったりすると炎症を起こして腹痛や下血をする時があります》と聞いていたので、妻にはドカ食いと早食いはやめるように口すっぱく言っていたのですが、改善されずに同じような症状を発症させてしまいました。これを機会におおいに反省してゆっくり食べてくれればありがたいです。


レッグマジックを購入

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12月の初旬にメンテナンスで来られている70代女性のIさんを治療している際にレッグマジックの話になり、Iさん「これ、家にありますよ。息子夫婦が使っていて今は使っていなくて部屋の奥にあるので使ってみますよ」。そして1週間後に来られたIさん「あれから何度も息子夫婦に部屋の奥から出してもらうように頼んでも出してくれなくて、治療院に置いてくれるんだったらここに来た時に使ってトレーニングしたいので、購入分のお金は出しますから注文してくれますか」と言われて、ショップ。ジャパンに電話注文して、専用マット付きで1年間保障の22700円のレッグマジックサークルを購入することにしました。今週に品物が届いてレッグマジックサークルを組み立てて、昨日はさっそくIさんに乗ってもらいトレーニングしてもらいました。


実感できました

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昨日は一人で畑に行き白菜と大根を収穫。そして羽黒山の雪の石段に挑戦してきました。雪の中の石段は登ったことがなくて11月の中旬からは朝のジョギングもしていないので体力は落ちているし、長靴を履いての歩きなので汗をだらだら流してハアハアと息は苦しくて10回くらいは足を止めて休むんだろうなと悲壮感が漂う不安いっぱいの石段登りだったのですが、一の坂を登って二の坂を登っても脚は軽くて三の坂に入ってようやく軽く汗ばんだくらいで一度も休むことなく羽黒神社に到着することが出来ました。トイレをお借りして下りの途中、三の坂の所で写真を撮って帰りは何度も長靴が滑って転びそうになりましたが無事に下ってゴールできました。この一ヶ月半、体を鍛えるトレーニングはしていなくても楽に登ることが出来たのは、毎日の自分で自分の体をチェックして硬膜の調整と膜の調整を行なう自己調整で体の軸を整えているのがすごく効いているんだなと実感することができました。


ブラックボード 第2弾

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昼休みにブラックボードに《交通事故治療、無料です》を書きました。接骨院の時はそれなりに交通事故の患者さんも来られたのですが、整体院に切り替えて筋整復院の看板にしてからは事故の患者さんもめっきり減ってしまいました。みなさん、自賠責保険は使えないもんだと思っているので当院に来られている患者さんや宅配便の方や郵便配達の方やタクシーの運転手さんや営業の方や近所の方に知ってもらいたいという想いで、今回このような感じで宣伝してみました。前回の神経伝達調整法お試しキャンペーン1900円で宣伝した時には、近所の30代女性のSさんが頭痛治療で来院してくれました。ブラックボードを置いていなければ来院していないわけですから、これからもブラックボードでばんばん宣伝していきます。


眠りの間

11月のはじめにアトピーの治療で来られた9才のM君、昨日が6回目でベットにうつ伏せになって治療をはじめるとすぐにスースー寝てしまいます。M君のお母さんが「今日も寝ているんですか?、息子は治療が気持ちいいと言って喜んでいますよ」と言います。治療が終わって待合室に移動したM君はソファーに横たわってグッタリ状態。M君のお母さん「いつも朝起きた時には鼻水がいっぱい出て大変だったんですけれども今は出なくなりました。良かったです」と話してくれました。治療の場を和室に切り替えてから3週間経って、6畳間ですがこれがちょうどいい空間になって治療がやりやすいです。みなさん、眠りの間でウトウトと眠りに入っていい感じで体の中が変化しています。


むちうち

一月前に介護職の30代女性のSさんがホームページを見て来院。主訴は1年半前の追突事故でむちうちになり、頸、背中、腰に痛みが出現して2ヶ月休職。痛みは変わらず当院に来るまで他院で週に3日リハビリに行っていたそうです。立位分析では骨盤まわりが右回転して背中から上の方は左回転のねじれ現象を起こしていました。色々調べてみると頭頂骨と右側頭骨に硬くなっている反応があって、私「Sさん、最近、頭をぶつけてない?」と聞いたところ、Sさん「頭はしょっちゅうぶつけています。送迎車の天井やドアの角によくぶつけるんですよ」と言います。私「これはね、むちうちと同じですよ。これではいくら治療しても治らないですよ。まずは、帽子を被って頭をぶつけないように注意して下さい。それから、週3回のマッサージも痛みの原因を作っていますよ。頭をぶつけるもんだから頸まわりが安定しなくて体の方で固くして守っているんですよ。それをマッサージで筋肉をほぐすと頸まわりが不安定になってまた固くしようとするのでいつまで経っても治らないんですよ」と話しました。

一昨日が4回目の来院で、Sさん「毛糸の帽子を被っているので、みんなから笑われていまーす」といつもより元気溌剌です。診てみると上体の左回転のねじれが消失していて、固くなっていた背部もゆるんでいます。私「Sさん、少しいいんじゃないの?、何割くらい良くなっていますか」と尋ねると、Sさん「頸、背中は3割くらいいいです。腰の方はまだ痛いです」と言います。治療後、2週間後の予約を勧めたのですがSさんは3週間後を希望。当院に来る前は仕事を早退して週に3日通院していたのが、今では3週間後になってしまいました。


ノートに書き込む

この前の日曜は仙台での神経伝達調整法のセミナーに参加してきました。いつもの講師の先生方に青森と東京の講師の先生も参加されて熱気ムンムンのセミナーでした。自己トレーニングで汗をかき、自己治療、頭蓋骨リリース、そして受講者同士での他者治療の時は講師の先生の厳しいチェックの連続で冷や汗をかきっぱなしでしたが、セミナー終了後はやり尽くした感があって身も心も大満足でした。今日の昼は今回のセミナーの時に注意された点や指導していただいたことや感じたことを思い出しながらノートに書き込みました。11項目あって1ページ分になりました。書き込んだ内容の中で一番気になったのは≪自己治療のレベルが患者さんを治すレベルですよ≫という所です。今回学んだことをさっそく実戦して、自己トレーニング、自己治療、そして患者さんの治療に励んでいます。


和室での治療

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今週の月曜から和室で治療を始めました。今までは治療室の奥の方で仕事をしていたのですが整体ですから治療ベット1台あればいいので、ちょうど待合室の隣に6畳間の和室があってそこでやってみようと思い立ち、日曜の午後に物置状態の和室をきれいにしました。患者さんから「ここの方が気持ちいいです」「なんだか落ち着きますね」と好評です。これから寒さも厳しくなって心配ですが今のところはオイルヒーター1台で充分に暖もとれています。雰囲気が整体らしくなって畳の上を歩くのも気持ちいいですね。

 


これ、何ですか

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 今朝はいつものメンバーと畑に行ってきました。先週の日曜も天気に恵まれて畑に行ってきたのですが、畑の主のKさんが隣の畑を指差して「ネオンみたいにキラキラ光ってる物があるよ」と言うのでよーく見ると白なすが太陽の光を浴びて小金色に輝いていました。農家のご夫婦が今まで植えたことのない白なすを今年はじめて植えたのですが、うまくいかなかったみたいで実は大きくならなくて黄色に変色していまい収穫もしないでそのまま放置したままの状態でした。実のついた枝を4本失敬して治療室に飾りました。この1週間、白なすを見た患者さんから「これ、何ですか」と聞かれっぱなしでした。


お尻が痛い

2年前から月に2回メンテナンスで来られている60代女性のYさん、ずうっと調子が良かったのですが、一月前から座っているとお尻が痛くなるんですと言いはじめて、この時期になると寒いので運動量が減って逆に座っている時間が増えて甘いものを食べて体重が増えて、腰痛、お尻の痛み、下肢の痛みの患者さんがが多くなるのですが、Yさんもそんな感じのパターンにはまっている感じでしたので、前回の11月8日に来られた時にいろいろお話を聞いてみると、Yさん「最近、お友達の所に遊びに行くことが増えて、美味しい菓子を持っていくと喜ばれるので必ず持っていくんです。ぞして帰りにお友達からお返しの菓子を頂いてくるので家には菓子がいっぱいなんです」と言います。今は一人暮らしのYさん、毎日一人で食べているみたいで食べても食べても減らない様子でしたので、私「Yさん、それは食べすぎですよ。甘いものを摂りすぎるとお尻の筋肉が弛みすぎて力を発揮できなくなって痛みの原因を作ってしまうから今から半分に減らしましょう。残りの半分は誰かにあげるか、思い切って捨てて下さい。今のままでは体を壊してしまいますよ」ときつく話しました。そして昨日が予約日だったのですが、Yさん来院しませんでした。前回ちょっときつく言ったのがまずかったのかなあとか色々心配しましたが、今日、Yさんから連絡が入り「すみませんでしたー、あれから調子が良くなってすっかり忘れていましたー。お菓子はあれから全然食べていませーん」と元気いっぱいにお話してくれたのでホッとしました。家にあった沢山のお菓子はどうしたんでしょうか?


鶴岡いとう筋整復院のいとうです。

接骨院から整体院に切り替えて20年目、現在では頭痛、偏頭痛、むちうち、アレルギー疾患、精神的ストレス疾患、内臓機能低下にも対処しております。

時々ブログを書いています。こちらからご覧ください。